さて、今日は少し仕事のことを書いてみます。
私のコンサルティングは資金繰りのご相談から始まることが多いので、日々、企業に同行する形でいろいろな銀行に出向いています。
このため資金調達コンサルタントとよく勘違いされるのですが、実際は融資を獲得するという単一目的のコンサルティングはお断りしています。
企業には、組織や利益という「中の問題」と銀行取引などの「外の問題」があり、加えて「将来の問題」があります。
これらは全て関係しており、また会社ごとにポイントが違いますので、今カネを借りたいという部分だけ解決するような仕事(ブローカー?)をしてもどうしようもないと思うわけです。
もちろんニューマネーがベストの選択肢ということであればそのために動き回りますが、その前段階のところ、「今後、その企業がとるべき道」を総合的な観点から見極め、フォローしていくことこそ、私の仕事と考えています。
そのようなわけで、業務の標準化はほとんど出来ません。もっとも、そこがやりがいでもあるわけです。



